マデイラ島の照葉樹林

マデイラ島の照葉樹林

マデイラ島の照葉樹林とは、ポルトガルのマデイラ諸島の主島であるマデイラ島に分布する照葉樹林原生林のことをいう。世界遺産に登録されている。

ヨーロッパを包み込んだ第四紀更新世における氷河の影響を辛うじて免れた、アトラト山脈北稜(モロッコ・アルジェリア領内);カナリア諸島のゴメラ島のガラホナイ国立公園(世界遺産)を中心とした区域、ラ・パルマ島(特に北東部)、テネリフェ島(北部の狭い区域);アソーレス諸島の一部の島々と並び、氷河期以前のヨーロッパにおける植生分布の典型として貴重である。

太平洋周縁と異なり、氷河気候が卓越した中で照葉樹林がほとんど残らなかった大西洋周縁の照葉樹林原生林としても非常に重要。このため正式には「遺存型照葉樹林」と呼ばれている。

なお、ポルトガル語名の「ラウリシルヴァ」(スペイン語名「ラウリシルバ」)は、「月桂樹林」と誤訳されることが多いが、実際は月桂樹が優占する単相林ではなく、多様な常緑広葉樹及び常緑針葉樹から成る森林である。

概要
マデイラ島の照葉樹林とは、ポルトガルのマデイラ諸島の主島であるマデイラ島に分布する照葉樹林原生林のことをいう。

あなたにおすすめの世界遺産動画

  1. ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ

    ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ

  2. 歴史的城塞都市クエンカ

    歴史的城塞都市クエンカ

  3. ロスキレ大聖堂

    ロスキレ大聖堂

  1. イベリア半島の地中海沿岸の岩絵

    イベリア半島の地中海沿岸の岩絵

  2. ヴァッハウ渓谷

    ヴァッハウ渓谷

  3. ポルトヴェーネレ

    ポルトヴェーネレ

  1. ラ・ショー=ド=フォンとル・ロックル

    ラ・ショー=ド=フォンとル・ロックル

  2. リラ修道院

    リラ修道院

  3. サン・パウ病院

    サン・パウ病院

  1. アイアンブリッジ峡谷

    アイアンブリッジ峡谷

  2. エヴォラ

    エヴォラ

  3. チレントおよびヴァッロ・ディ・ディアーノ国立公園

    チレントおよびヴァッロ・ディ・ディアーノ国立公園

  1. コインブラ大学

    コインブラ大学

  2. 聖マーティン教会

    聖マーティン教会

  3. モン・サン=ミシェル

    モン・サン=ミシェル

  1. マルボルク城

    マルボルク城

  2. アルベロベッロのトゥルッリ

    アルベロベッロのトゥルッリ

  3. アルビの司教都市

    アルビの司教都市

  1. エル・エスコリアル修道院

    エル・エスコリアル修道院

  2. アランフエス

    アランフエス

  3. ロルシュ修道院

    ロルシュ修道院

  1. ロドスの中世都市

    ロドスの中世都市

  2. ライン渓谷中流上部

    ライン渓谷中流上部

  3. アテナイのアクロポリス

    アテナイのアクロポリス

  1. ラス・メドゥラス

    ラス・メドゥラス

  2. メテオラ

    メテオラ

  3. エンゲルスバーリ製鉄所

    エンゲルスバーリ製鉄所

  1. ヤロスラヴリ

    ヤロスラヴリ

  2. インディアス総合古文書館

    インディアス総合古文書館

  3. ワルシャワ

    ワルシャワ

  1. アントニ・ガウディの作品群

    アントニ・ガウディの作品群

  2. エルチェの椰子園

    エルチェの椰子園

  3. スホクラントとその周辺

    スホクラントとその周辺

  1. ゼメリング鉄道

    ゼメリング鉄道

  2. ルーゴ (スペイン)

    ルーゴ (スペイン)

  3. グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン

    グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン

  1. メルク修道院

    メルク修道院

  2. ラポニア地域

    ラポニア地域

  3. ロワール渓谷

    ロワール渓谷

facebook コメント
コメント
ページトップへ戻る